東京たらればゲイ

彼氏ができればなぁ… Podcast「前髪系ゲイブロガーのBLのリアル」を配信中です

2年ぶりにゲイSEXをした話。〜SEXを経験した細胞はとうに死んでいた。ぶげはぁ〜①

先週の日曜日

 

僕はこの記事で書いた

wgay-life.hatenablog.com

 183cm 75kg 30代なかばの筋肉ゲイであるじゅんさんと

SEXをした。 

 

SEXをしたんだ・・・!

 

あのSEXを!

 

2年間していなかったSEX!

バニラじゃない、アナルを使ったSEX!!!!

 

2年という長過ぎる年月

そんなに期間をあけてSEXをしていない人は

世の中ひろしといえど、なかなかいない。

この世の中にはSEXを我慢できない人間ばかりだからだ。

 

一説には

知能の高いサルでも性欲を抑えることはかなわないそうだ。

人間は唯一SEXを理性で抑えることのできる高等生物ということ。

 

僕は、そんじゅそこらのサル人間ではなく

全うな人間を今までやってきたわけだが

 

その輝かしい栄光を卒業した。


 

どうしてSEXをすることになったか?

それはLINEでメッセージがきたからだ。

 

しばらく彼氏と距離をおくことになったから

ケツを掘りたい

そうである。

 

ほお・・・

ケツを掘る・ケツを掘るとはつまり

アナルにちんぽを突っ込むことのようだ。

 

わたしは、ただちに返信した

「今月は忙しいが、明日なら可能である」といった内容で。

 

そうか、彼はたらればゲイのケツが掘りたいのか…

なんちゅう変態や

そして、そこからは胸騒ぎがとまらなかった。

異常にむらむらしてしまった。

 

僕にとってSEXとは未知なるもの同然であったため、異常に興奮したのだ。

2年前にSEXをした記憶はあるものの

SEXをした細胞と、SEXをしたことを記録している細胞は何重にもコピーされた

複製品でしかなかったからだ。

 

SEXを経験した細胞はとうに死んでいる。

SEXを経験した細胞はとうの昔に全員死んでいた。

 

SEX cell is all dead. 

 

SEX前のオナニーとの戦い

SEXというゴールがあると、その手前4日程度は性欲をチャージしたい。

いざ本番に性欲がわいてこない場合があるからだ。

僕は男性ホルモンが多い方ではないんだと思う。

 

しかし、SEXの告知をうけた土曜日、僕はオナニーをしてから3日たっていた。

地味にオナニーしたい時期である。

 

「明日はSEX・・・」

という事実は馬の目の前にぶらさげられた人参のように

頭の中はSEXにうめつくされてしまった。

 

エロい動画をみて、ベッドにちんぽをこすりつけたりした。

その時間

およそ6時間

 

サルである、性欲に支配された

わたしは完全にサルであった。

 

当日、電車に揺られている間もSEXを思ふ

電車にゆられている最中

イメージトレーニングを兼ねて えろい動画もみていた。

はじっこの席だから良いだろうと… (真似しちゃだめやで

 

僕のスマホの中にはベッドと人間の雄二人がはいっていて 

それはもうずっこんばっこんやっていた。

ちなみに僕は外国人がSEXをしているものしか基本みないので

外国人がずっこんばっこんやっていた。

 

ほえぇ・・・ これをこのあと繰り広げるのか・・・と

思いつつ、案外すぐに目的の駅までつくことができた。

 

電車からおりてゆっくり歩いて

集合時間の18時にギリギリ着くように歩いていった。

 

そして、相手の彼が住んでいるお家の前で少し冷静になる時間をとって突入した。

 

え・・・なんか変な格好している

相手のじゅんさんは、変なすっかすかの短パン(パジャマみたいなやつ)にユニクロのタンクトップだった。

 

ジュンさんのエロい格好を具体化するとそういう事になるのか

 

ととても悲しい気持ちになった。

タイトな黒Tに、スウェットでよかった

そんなわがままを抱えての突入だった。

 

じゅんさんとはごはんも一緒に食べる約束をしていたので

なんかをつくってくれていた、

 

ソファにすわり本をめくりながら待っていると

「シャワーあびる?」ときかれた。

 

来る前からSEXが先なのか、ごはんが先なのかわからず

そわそわしていたのだがここで先にSEXをするということを理解した。

 

僕は無心でトイレへ向かった。 

 

今日やったる

SEXをやったるんや

 

トイレに行く僕はさながら

戦地に赴く兵士のようだった。 

 

私はになりたい。

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